30日でOK！ヒップアップチャレンジで美尻をGet!

キュッと上がって引き締まったヒップは女性の憧れですよね。

美尻を目指したいけれど、ヒップは贅肉を落としにくい部位だと思い込んではいませんか？

それは大きな間違い！正しいエクササイズをすれば、憧れのヒップラインを手に入れることが可能です。

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今回はヒップアップに効果的なエクササイズを紹介します。短時間でできるものばかりなので、これまで三日坊主で終わっていた人も続けられる可能性が高いです！

メリハリを作る！30日ヒップアップチャレンジ！

30日で完成するヒップアップチャレンジにはどのようなものがあるのでしょうか。それを理解するためにはまず、ヒップの筋肉や働きについて理解を深めなければいけません。

ヒップの仕組みを知ることによって、エクササイズをするときにも筋肉を意識して動かすことができるでしょう。

エクササイズを始める前に一度じっくり読んでみてください。

お尻の筋肉とその働き；大臀筋・中殿筋・小殿筋について

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大殿筋とはヒップの骨盤部位から大腿骨に向かって伸びている筋肉を指します。上半身と下半身をつなぐ大殿筋は身体の筋肉の中でもかなり大きい方で、重要な筋肉と言えるでしょう。特に走るときには、脚を前に振りだす大きな役割を担っています。

中殿筋とはお尻上部の側部にある筋肉のことを言います。中殿筋は大殿筋に覆われていますが、小殿筋はさらにこの中殿筋に覆われているのです。中殿筋をアウターマッスル、小殿筋をインナーマッスルとして機能を果たしています。

そんな中殿筋と小殿筋は歩くときに、股関節の外転を保つ機能があります。脚を前に出すときにもう片方のお尻が垂れ下がることがないように、均衡を保ってくれているのですね。

大殿筋・中殿筋・小殿筋が弱まるときに起こるデメリット

大殿筋、中殿筋、小殿筋はそれぞれお尻についたお肉を垂れ下げることなく一定の高さにキープする役割を担っています。すなわちそれらの筋肉が弱まってしまうと、お尻の肉は高さを保つことができず、垂れ下がってしまうのです。

ヒップが垂れ下がると、パンツスタイルも決まらずにかっこわるいスタイルになってしまいます。お尻のそれぞれの筋肉を鍛えておくことは、ヒップアップには欠かせないと言ってよいでしょう。

30日ヒップアップチャレンジで理想的なヒップラインに

ダイエットに少しでも興味のある方であれば、30日チャレンジというワードを一度は耳にしたことはあるのではないでしょうか？こちらでは30日チャレンジや様々な種類のエクササイズについてご紹介します。

◯30日チャレンジとは？

30日チャレンジとは、30日間エクササイズを継続して行い続けることで、ボディラインをシェイプアップさせるダイエッターさんにおすすめしたいエクササイズです。

毎日エクササイズをおこなう回数や秒数が増えていき、3日~5日おきに休息日を設けるというのが30日チャレンジの主な特徴と言えます。

5種目でOK！ヒップアップに最適なエクササイズ

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30日チャレンジを成功させるために5種目のエクササイズを取り入れてみましょう。異なるエクササイズを行うことで、大殿筋、中殿筋、小殿筋それぞれの筋肉を効果的に刺激することができますよ。最初は動き方を覚えるのに苦労するかもしれませんが、ひとつひとつのエクササイズは簡単なものばかりなので、すぐに覚えられるでしょう。

<5種目のヒップアップエクササイズの方法>

背筋を伸ばして立ち、両手は頭の後ろで組んでスクワットを行う。このとき肘とつま先の方向を合わせ、膝を曲げるときもつま先よりも先に出さないようにする。
四つん這いの姿勢になり、背中は真っすぐにのばす。背中とヒップの筋肉を使うことを意識して片脚をお尻の高さにまで上げ、つま先は天井に向ける。骨盤は床と平行になるように保つ。
四つん這いの姿勢になって背筋を伸ばし、腹筋に力をいれて片脚を外側に向かってあげる。このとき軸側を外に倒さないように注意する。
四つん這いの姿勢になり、片脚をピンと伸ばして天井に向かってあげる。このとき腹筋に力を入れてバランスを取り、背中とヒップの筋肉を使うことを意識する。
仰向けになって一直線に寝る。両手は床につき、両膝を立て、腰を床から離していく。膝から胸が一直線になったら腹筋に力を入れて、お尻を締める。腰をそらさずにキープ。